アルバイトの話。試験監督。

こんにちは。しらいちです。

 

学生時代にやったアルバイトについて、つらつらと。

 

某k試験監督バイト

 

・登録会

実際の試験監督の前に登録会などというものがあって、そこに赴いた記憶。普通のアルバイトで言えば、勤務に入る前の事務手続きをするやつ。一通り説明を受けて、いろんなものに名前を書いたり振込口座を書いたりなどなど。この手続きをもって某kの試験監督として登録されるみたい。

 

・会場の登録

試験監督として働く会場の登録も先着順なので、意外とすぐ埋まりなかなかとうろくができない。試験監督の登録をしてから1か月くらい経って、ようやく新宿の会場に登録。

 

~点呼~

コンビニでお昼ご飯を買って適当な時間に新宿の会場に赴き、集合時間までしばらく待ち。某kの試験監督とは別に、派遣会社からの人もいた。比率としては半々。ちょっと時給が違ったりするみたい(こちらは最低自給)。点呼の際、ブッチした人がいることが判明。僕の担当の隣の教室だったために、僕がそこ教室も兼ねることに。

 

~会場準備~

終わらない。大教室2つ分の机に受験番号のシールを貼っていく。無理があった。手伝ってくれる人もいない。高校生は教室手前に滞留。高校生に説明しつつ、シールを貼って、貼り終わったのは試験開始の時間をゆうに過ぎている。そんなこんなを偉い人に説明して試験時間を繰り下げ。

 

~試験中~

試験時間を繰り下げて、ようやく開始。1コマ目はのんびりしていた。2教室をぐるぐる回りながら、高校生にプレッシャーをかけ続けるだけ。「俺は大学生だぞ!!!」ってオーラを出しながら教室を闊歩。1コマ目が終わったところで、時間が押しているために休憩も短く、2コマ目。問題を配りつつ、解答用紙の枚数、順番を確かめて偉い人のもとへもっていく、、、次のコマの問題を持ってくる、などしていたら、あっという間に2コマ目も終わり。といったことを繰り返し、気が付いたら退勤時間。コンビニで買っていたお昼ご飯を食べる暇すらなかった。

 

~終了点呼~

このバイト、ゴミ。という感想のみを抱きつつも、終わったタイミングで偉い人から、休憩もなかっただろうから1時間の残業をつけておく、と言われた。とは言えど、1000円程度。2人分の仕事をしたんだから倍でしょ、とは思ったけどもそんな甘くない、と社会の厳しさを知ることになる。

 

~帰宅~

ゴミ。次のバイトを探そうと決心した。

 

余談。

夏休みに遊ぶ金を得るためのバイトだったけども、勤務日が8月2日で、給与振り込みが9月25日。夏休みも終わる直前だった。